第四期第九話 心の傷

あらすじ････････････････････････････････

顔担ぎとの辛く苦しい戦いのなか 先輩を失った悲しみにくれる玄斗･･･そんな玄斗に対しサクラは看護師としての新人時代の頃、健太郎に言われた一言を話す。一方、左腕は黒塚の婆の元で右腕奪還のため手始めに暁丸に命を下す。

キャスト････････････････････････････････

舞風飄太・忍者烈風／柳川公輔

舞風サクラ／深華

早風弦斗／小倉直寛

月風健太郎／今村健太郎

風岩盾螢／岩井潤一

森竹理一郎／間瀬翔太

八咫烏（声）／かとう有花

金剛童子（声）／金原裕三

赤凱鬼（暁丸）／千葉 優

医師／高場 肇

医療チーム／高場大和、清水真穂、中村駿之介、森田 崇、佐藤悠輔

黒塚の鬼婆／妖子

茨木童子（左腕が鬼の女）／富岡りえ

鬼童イバラ／北岡龍貴

スタッフ････････････････････････････････

企画・原案・製作総指揮／木川泰宏

脚本・監督／ 木川泰宏

VFX監督／児玉ともじ

初回放送　2017年8月26日（土）朝7時30分～

初回放送局　TOKYO-MX2（地デジ093）

忍者烈風 第四期第九話、ご視聴ありがとうございました！ 

残酷かつ悲劇なエピソード「残された心 編」の後日談、タイトル通りの弦斗の「心の傷」いかがだったでしょうか？烏天狗とて所詮は人の子、いくら修行を積んだとしても喜怒哀楽は私たちと同じ。時に笑い喜び、また悲しみに暮れ、涙をします。それは心が強いとか弱いとかではなく、先輩・理一郎の悲劇を目の当たりにした弦斗を通して「ヒーローだって人間なんだ」が伝わるエピソードだったと担当は思っています。

さて、一方の鬼サイドですが、幻影丸に一杯食わされイイトコ無しの金剛童子はようやく岩鬼を倒した相手が烏天狗＝忍者烈風だ！と言う答えに辿り着きます。岩鬼同様、上級鬼である金剛童子を忍者烈風・飄太はどう攻略するのか？今後も目が離せませんね。

そして、左腕さまと黒塚の婆様。邪封鏡について喧々諤々な会話の中での、何故右腕と左腕が存在するのか？の質問に「それはわかりかねます」って･･･婆さま、アンタもイクシマ童子同様、曲者よのぉ。まったく鬼たちの会話は一瞬たりとも聞き逃せませんなあ。
そんな中、蘇ったばかりの赤鎧鬼・暁丸（あかつきまる）は記憶を整理中に邪王丸奪還へいざ！！こちらのドラマも動き出します。

忍者烈風の主人公・舞風飄太とサクラは看護師、そして同じ烏天狗一族の健太郎は医師となにかと忍者烈風のストーリーでは医療に携わっています。それもそのはず、ご存知の方も多いかと思いますが企画・原案・製作総指揮（脚本、監督、時にはスーツアクターも！）の木川プロデューサーは現役の医師。物語の随所に登場する医療についてのアレコレは全てがホンモノなのです。

このシーンの中には実際に医療に携わっている役者さんもいます。そうです、月風健太郎役の今村健太郎さんも現役のお医者さんなのです。専門は心臓血管外科のドクター。ですので、このシーンへの意気込みは相当なものだったと。

さて、次回は第四期第十話「毒花の鬼」です。

飄太たちの病院に救急搬送で運ばれてきたのは、偶然にも幼馴染の綾子の母親。綾子は飄太に感謝しある物を渡し、そして友達の事を話し出す。そんな綾子の友達とは･･･？お楽しみに！！

武蔵忍法伝 忍者烈風は毎週土曜日朝7:30よりTOKYO-MX2にて絶賛放送中です！！ 

（見逃し配信は初回放送の翌週金曜夕方から二週間限定で配信です！！）

「残された心 編」「心の傷」は弦斗の成長ストーリー。一周り大きく強くなった（はずの）弦斗の今後もぜひお見逃しなく、応援よろしくお願いします！！

■イベント情報

夏の忍者烈風アクションショーのラストは8/26（土）吾野宿まつり！ 

西武秩父線 吾野駅より徒歩3分。17:00～　入場無料です。

お祭り自体は雨天決行です。

詳しくは、忍者烈風公式ツイッターでご確認ください（Twitter@ninja_reppu）