第四期第三話 鬼に奪われし物~分身の術

あらすじ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

浅山の遺体から生まれた赤い勾玉。烏天狗の結界の中を左腕の茨木童子の元に急ぐ岩鬼を、弦斗のドローンを使い飄太とサクラは追い詰める。残り3つの鬼装兵の勾玉を使い、烏天狗たちを倒そうとする岩鬼の前に、忍者烈風と鎧雷(よろいいかづち)を纏ったサクラが立ちはだかる!

キャスト・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

舞風飄太・忍者烈風/柳川公輔

舞風サクラ/深華

早風弦斗/小倉直寛

八咫烏(声)/かとう有花

岩鬼/けんじゅー

茨木童子(左腕が鬼の女)/ 富岡りえ

邪王丸/伊東タケノリ

赤鎧鬼(暁丸) /千葉 優

金剛童子(声)/金原裕三

鬼装兵(声)/明瀬礼洋
鬼童イバラ/北岡龍貴

スタッフ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

企画・原案・製作総指揮/木川泰宏

脚本・監督/ 木川泰宏 VFX監督/児玉ともじ

初回放送 2017年7月15日(土)朝7時30分~

初回放送局 TOKYO-MX2(地デジ093)


いよいよ本編突入の忍者烈風 第四期第三話、ご視聴ありがとうございました!


肩の力を抜いたパラレルワールド版と重厚なストーリーの本編との落差は忍者烈風の味のひとつでもあると思っています(笑)
さて、今回の話は第三期「暁の君へ」からの「赤い勾玉シリーズ」(一部のスタッフが勝手にそう呼んでいます)の佳境へのエピソード。第四期に入ったばかりなのに怒涛の展開で目が離せません。


怒涛な展開と言えば、第三期では忍者烈風はじめ烏天狗とも、はたまた同じ種族でしかも上司(?)でもある鬼童とも戦い、頑丈な体で大暴れした岩鬼さんが現代科学の忍法で翻弄された上にあっさり(物語上はあっさりではありませんが)と倒されてしまいましたね。ただ活躍した敵の主要キャラが主人公たちに倒されるのは物語が次のステップへ進む大きなキーになる「特撮あるある」。今回の岩鬼さんの退場もその方程式だとするなら、次回は絶対に見逃せない!という事ですね。


さて、今回の見どころのひとつといえば、サクラさんの神羅雷(じんらいかづち)!!

そんな訳で、この第四期からご覧頂いている皆様へ忍者雷(にんじゃいかずち)の設定などをチラリとご紹介します!

「迅雷(じんらい)」の力を持つ秩父山風派の天狗鎧(てんぐよろい)を纏った姿が忍者雷です。

忍者烈風の鎧「竜巻(たつまき)」と違い血の契約を必要としないため、武蔵忍流の中で認められた一部の忍者だけが纏える鎧です。(舞風一族は八咫烏(やたがらす)のヤタさんと契約しているんです)普段は烏天狗がレリーフされた銀の指輪に内蔵され「神羅雷」(じんらいかづち)の掛け声で装着出来ます。今は正式な継承者が決まっておらず秩父山風派から谷風派に預けられています。

ちなみに本編で装着したのは、谷風派の師範代の盾螢(じゅんけい)さん、谷風派の頭領で伝説の鬼打ちの勝玄(しょうげん)さん、西の裏忍退魔組の鬼打ちでもあり警視庁「特殊犯罪対策課」の刑事・巧さん、そして今回のサクラさんなのです。

雷の鎧に関しての秘密は、追々お話しにも出てくるかと思いますので乞うご期待です。

そう言えば、サクラさんは過去にも烈風の鎧をまとっていますから、烈風と雷をまとった唯一のくのいちということになりますね!

しかもご本人がアクションも担当です。

そして、アフレコでも凛々しいサクラ役の深華さんをこっそり激写。

オープニング、エンディングも第四期バージョンになった忍者烈風。次回はからは新エピソード「残された心」編がスタートします。赤い勾玉についても新たな事実が、、、?乞うご期待ください!

武蔵忍法伝 忍者烈風は毎週土曜日朝7:30よりTOKYO-MX2にて絶賛放送中です!!

岩鬼役のけんじゅーさん、お疲れ様でした!!

武蔵忍法伝 忍者烈風