第五期第六話 呪符の鬼 其の二
あらすじ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
善風の捜査に浮上する自殺支援サイト「ラストスマイル」・・・自殺志願者・岡事木加奈はそのラストスマイルの主宰・金茂木旭彦のアパートへ向かう。しかし会話の中で加奈は一抹の不安を感じる。白い布を纏った鬼・・・呪符の鬼を探す烏天狗たちは、付近を捜査中の善風と合流する。一方、殺人鬼に豹変した金茂木に襲われる加奈、そこに呪符の鬼が現れる
キャスト・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
舞風飄太・忍者烈風/柳川公輔
風岩盾螢/ 岩井潤一
善風 巧/筒井 巧
早風弦斗/小倉直寛
月妃鈴華/月妃しおり
幻影丸/三宅敏夫
邪王丸/伊東タケノリ
金茂木旭彦/水野駿太郎
岡事木加奈/竹内理栄
宝台蛮児/植村喜八郎
スタッフ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
企画・原案・製作総指揮/木川泰宏
脚本・監督/ 木川泰宏 VFX監督/児玉ともじ
初回放送 2018年5月12日(土)朝7時30分~
初回放送局 TOKYO-MX2(地デジ093)
忍者烈風 「呪符の鬼 編」ご覧いただきありがとうございました。そんな訳で、失踪及び連続自殺事件は犯人逮捕という一応の解決はしましたが、怪奇な事件の裏には鬼が潜む・・・心が疲れた時、病んだ時、ひょっとするとアナタの心にも鬼がスーッと入り込んでるのかもしれませんね。
それにしても金茂木って男は最低ですね。
主宰する「ラストスマイル」とは自殺支援とは名ばかりの嘘の心中を持ちかけて快楽的殺人を繰り返すサイコパス・・・嘘がバレると躊躇なしに平手打ち!!
刃物を手にするとこの笑顔
事情を知らず呪夢やネロハから助けてくれた飄太には「当たり前だ、バカ!」と罵り
見た目は人でも心は鬼以下。そりゃあ、逮捕されても当然です・・・っていうか鬼に喰われちゃえば良かったのに!!って思いますが、いやいや、こんな最低最悪な男は法に裁かれちゃんと罪を償ってもらわないといけませんから。
それはそうと、予告どおりにいつも以上に刑事していた善風さん。
「夢は呪い・・・叶えなければ死んでしまう。でも本当かな?今見る夢は、本当に一生を、それこそ命をかけるモノなのかな?そんな言葉に囚われると、これから君を待っているイロイロな可能性や新しい夢を失う事になる。それに、挫折したからこそ見えて来る夢もあると思うんだ。」
そんな善風さんの台詞、ガーン!と心に響きます。
そんな中、ずーっとずっと考え続ける鬼こと邪王丸さん。ひとつの結論に辿り着きます・・・それは「邪封鏡」。右腕こと鬼堂が持っている魔の力を封印する鏡ですが、実は疾風斬鬼の際に烈風の背後に浮かぶ紋章が邪封鏡のそれと同じだという事に気が付くのです。
そして、謎の男・宝台蛮児・・・ただの如何わしい転売屋かと思いましたが、なにやら宝台トレジャーズという屋号のトレジャーハンター・・・、え、宝探し屋さんですか!?
そんな訳で、今回初登場した謎の男・宝台蛮児の事すっごい気になりますね。まあ彼の諸々は次回以降本編で知る事となりますが・・・今回、一番気になったのは蛮児がオークションサイトで出品していた「トレインギャルのフィギュア」!!
本編には一瞬しか出てきませんでしたし、どのオークションサイトを探しても絶対出てこない謎の「トレインギャル」。折角なので烈風チームの文芸部のけんじゅーさんに設定とイラストを描いてもらっちゃいました。
トレインギャル・・・マスコン型コントローラーとアクションボタンで操作する音楽ゲームのタイトル(アーケードのみ稼動)定時内にマスコンで、選択したキャラクターを次の駅まで操作しながら指定されたレール上に現れる様々なパネルをリズムに合わせて取る事によってキャラクターを成長させ、次の駅で待ち構える敵と戦う。・・・
という事で「トレインギャル」は烈風の世界の中に存在するマニア向けのアーケードゲームのキャラクターだそうです。
弦斗「だそうです、盾螢さん」
次回からは「宝探し屋 編」です。謎の男・トレジャーハンター宝台蛮児が依頼された「とあるモノ」を巡って烏天狗、鬼が動き出します。一方、盾螢がいう「血取り」とは一体?そしてまだ呪夢は・・・
武蔵忍法伝 忍者烈風は毎週土曜日朝7:30よりTOKYO-MX2にて絶賛放送中です!!
(見逃し配信は初回放送の翌週金曜夕方から二週間限定で配信です!!
撮影終わればノーサイド!みんな仲良しです。
金茂木旭彦役の水野駿太郎さん、憎まれ役お疲れ様でした!!
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